
「ひふみんアイ」は、引退した加藤一二三(かとうひふみ)九段が使っていたことで有名ですが、藤井四段が新記録となる29連勝を達成した対局で「ひふみんアイ」を使ったと話題になっています。
そこで、今回は「ひふみんアイ」について見ていきたいと思います。
「ひふみんアイ」とは?
藤井四段が10代対決となった増田康宏四段との対局を制して歴代単独1位となる29連勝を達成しましたが、この対局で藤井四段が「ひふみんアイ」を使ったと話題になっています。
「ひふみんアイ」とは、簡単にいうと相手の側から将棋盤を見ること。
「ひふみんアイ」を使うことで、相手の目線で将棋盤を見ることができ、相手の考えている戦略や差し手が見えてくると言われています。
この「ひふみんアイ」は、先日惜しまれながらも引退した、ひふみんこと加藤一二三(かとうひふみ)九段が使っていたことから、相手の側に立って将棋盤を見ることが「ひふみんアイ」と言われるようになったそうです。
なかなか奥が深そうな「ひふみんアイ」ですが、これは他の競技でも応用できそうですね〜。
スポーツだと実際に相手の側に立って見ることはできないと思いますが、例えばサッカーのPKなんかは、キーパーならキッカーの立場になって考えることでシュートコースが読めたりなんてこともあるかも。
加藤一二三九段が「ひふみんアイ」について説明する動画
新記録となる29連勝がかかった対局で、藤井四段が「ひふみんアイ」を使ったと話題になっていますが、「ひふみんアイ」がどうやって誕生したのかを加藤一二三九段が自ら説明している動画がありました。
増田康宏四段との対局で藤井四段が「ひふみんアイ」を使ったということで、藤井四段が実際に「ひふみんアイ」をしている時の画像も見てみたいですね〜。
ちなみに、「ひふみんアイ」をしている時のひふみんはこんな感じでした。
雷電「ぬううっ あれが世に聞くひふみんアイ…!! げに恐ろしき技よ…!!!」 pic.twitter.com/mEe1BkwKIb
— ぱぶ (@pabu44) June 26, 2017
藤井四段は加藤一二三九段の後継者?!
加藤一二三九段は以前から藤井四段の実力を認めていますが、今回藤井四段が「ひふみんアイ」を使ったことで加藤一二三九段が以下のツイートをして話題になっています。
聡太、『ひふみんアイ』を
継承してくれてありがとう。— 加藤一二三@626青土社『ユリイカ』発売 (@hifumikato) June 26, 2017
加藤一二三九段は先日引退してしまいましたが、「ひふみんアイ」は、藤井四段が今後も使っていくことで今後も「ひふみんアイ」を聞く機会がありそうです。
引退した加藤一二三九段から「ひふみんアイ」を継承した藤井四段。
今後は、「そうたアイ」と呼ばれるようになるのでしょうか?
個人的には、「ひふみんアイ」の響きが好きなのでずっと「ひふみんアイ」のまま使って欲しいと思うのですが・・・。