清原和博氏が2017年6月29日発売の「Number」の表紙を飾った。
別人のような顔になった清原氏。
今現在も治療中ということですが、収入はどうしているのでしょうか?
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清原和博さん現在(2017年)の顔が別人!
清原和博氏が久しぶりに姿を見せました。
2017年6月29日発売の「Number」の表紙を飾った清原氏。
背広を着て正面を向き、髪は以前のように短く刈らずに黒髪の七三分け。
以前は、もみあげからキレイにつながっていた顎髭も剃り、数年前のいかつい印象は全くなくなりました。
緊張しているのか、口元が少し上がって少し引きつっているような表情。
眉毛は相変わらずきれいに手入れされているようですが、目が腫れぼったく少し疲れているような印象も受けます。
一時は、日サロに通っていたのか不自然なまでに日焼けしていました。
しかし、留置所生活が長かったからか、顔の色も以前に比べると薄くなりました。
以前の清原氏がどんな顔だったのかちょっと振り返ってみましょう。
清原和博氏の過去の写真を振り返ってみた
高校時代の清原氏
まずは、PL高校時代の清原氏の写真から見てみましょう。
隣に写っているのは、巨人で活躍した桑田真澄氏。
PL高校で共演し、KKコンビと話題になりプロ野球に進んでもお互いに活躍しました。
巨人を退団した桑田真澄氏は、メジャーリーグに挑戦。
引退後も早稲田大学大学院や東大大学院総合文化研究科の大学院研究生に合格し話題になりました。
その後も、スポーツにおける体罰に反対するなど独自の理論を展開し、テレビにも度々出演しています。
PL高校で同期だった二人ですが、その後人生。
特に今現在の二人の姿はあまりにも異なり複雑な気持ちになってしまいます。
西武ライオンズ時代の清原氏
PL高校から西武ライオンズに入った清原氏。
西部ライオンズでは森祇晶監督時代の西武ライオンズの黄金期では1986年から1994年の9年間でリーグ優勝8回、日本一6回達成。
3番秋山幸二、4番清原和博、5番デストラーデのクリーンナップはAKD砲と呼ばれるなど西武ライオンズの黄金時代で重要な役割を果たしました。
写真は、当時流行ったプロ野球カードになった清原氏の写真ですがこの頃の清原氏は、体格は大きかったですがどちらかというと爽やかな印象。
この頃の写真を見ると引退前後のいかついオーラを放っていた清原氏とは全くの別人。
巨人時代の清原氏
これは巨人に入団した時の画像。
隣にいる長嶋茂雄氏も若いですね〜
最初の頃はまだそこまでイカツイ感じはないですが・・・
頭を剃ったりしていた頃から徐々に・・・
印象が変わってきて・・・
こんな画像も・・・
これは、チームメイトと悪ふざけをしていただけのようですが・・・
その後すっかり坊主頭も定着。
巨人時代の途中から顔と身体がどんどん大きくなっていたような気が・・・。
巨人に入団してからすっかりキャラが変わった清原氏。
引退後は更にそれがエスカレートしていきます。
引退後の清原氏
一時は髪を長くしてオールバックにしていたこともありました。
しかし、また髪を短くして現役時代よりも更にいかつさが増していきます。
短髪にヒゲまで白く染めた清原氏。
これこれでかっこいいという意見もあったようですが、やっぱりちょっと怖いですね。
そして、こんな画像も。
引退後に巨人のキャンプを視察した清原氏。
白いスーツにサングラス。
これは、清原氏のイカツイ画像の中でもかなりのインパクト。
どう見てもあっちの人にしか見えませんが・・・。
西武ライオンズ時代を考えると、まさか清原氏がこんな姿になると思っていた人はいなかったのでは?!
清原氏は今何をしているのか?
清原氏は御存知の通り2016年の2月に覚◯剤取締法違反容疑で現行犯逮捕。
元プロ野球の大スターの逮捕にマスコミが黙っているはずはなく、連日報道されたのであの時のことを覚えている人が多いと思います。
後にインタビューで、逮捕された当時のことを話した清原氏によると逮捕された直前にも使っていて、部屋には証拠が散乱していたんだとか。
逮捕された時もまだ正常に戻っていない状態。
朦朧としたまま逮捕され、その後1ヶ月以上に渡る留置所生活。
そして、清原氏は懲役2年6月執行猶予4年が言い渡されました。
判決から約1年が経ちますが、清原氏はまだ執行猶予期間中の身。
2016年の12月にTBS系の「新・情報7days ニュースキャスター」でインタビューに応じた以外は、ほとんどメディアの前に姿を見せてこなかった清原氏。
今回、「Number」で特集されましたが、清原氏は今何をしているのでしょうか?
清原氏は、判決が出てから実家のある大阪府の岸和田に戻って、定期的に病院を訪れるなどして、依存症から立ち直るために薬物治療を受けているそうです。
清原氏の両親は岸和田で電気店を営んでいたそうですが、母親は認知症を患って施設に入っていて清原氏はお見舞いによく訪れているそうです。
父親はまだ電気店を続けているのか分かりませんが、清原氏の事件発覚後みるみる痩せていったと近所の人が話していたそうです。
事件発覚後、マスコミが清原氏の実家にも押しかけたようで、父親は一時期実家には住んでいなったという情報も。
清原氏の現在の収入は?
現在、実家のある岸和田で薬物治療を受けているという清原氏。
今の収入はどうなっているのでしょうか?
今回の「Number」で特集されましたが、逮捕後にテレビに出たのは一回のみ。
そのため、清原氏は現在定期的な収入はないと思われます。
薬物治療にもお金がかかると思いますし、お金が出ていく一方。
ただ、清原氏は現役時代に一生困らないだけのお金はすでに稼いでいるはず。
気になったので、現役時代の清原氏の年俸を調べてみました。
清原和博氏の現役時代の年俸一覧
年 | 所属チーム | 年俸 |
---|---|---|
1986年 | 西武 | 600万円 |
1987年 | 西武 | 2200万円 |
1988年 | 西武 | 3000万円 |
1989年 | 西武 | 5300万円 |
1990年 | 西武 | 6800万円 |
1991年 | 西武 | 1億0000万円 |
1992年 | 西武 | 1億0000万円 |
1993年 | 西武 | 1億2800万円 |
1994年 | 西武 | 1億6600万円 |
1995年 | 西武 | 2億5000万円 |
1996年 | 西武 | 2億4000万円 |
1997年 | 巨人 | 3億6000万円 |
1998年 | 巨人 | 3億3000万円 |
1999年 | 巨人 | 3億3000万円 |
2000年 | 巨人 | 2億8000万円 |
2001年 | 巨人 | 3億0000万円 |
2002年 | 巨人 | 4億5000万円 |
2003年 | 巨人 | 4億5000万円 |
2004年 | 巨人 | 4億5000万円 |
2005年 | 巨人 | 3億6000万円 |
2006年 | オリックス | 2億5000万円 |
2007年 | オリックス | 2億5000万円 |
2008年 | オリックス | 1億5000万円 |
2008年(オリックス):1億5000万円 |
最高年俸が巨人時代の4億5000万円、平均年俸が2億2273万円。
現役23年間の合計年俸が51億2300万円!
51億円ですよ、51億円!
桁が違いすぎてどの位の金額なのかイマイチピンときません・・・。
サラリーマンの生涯収入が
- 中卒:1億9000万円
- 高卒:2億円
- 高専&短大卒:2億1000万円
- 大卒:2億6000万円
と言われています。
ざっくり計算すると、清原氏の平均年俸が2億2273万円なので、大卒の一般的なサラリーマンが生涯かかって稼ぐ収入を20年間ほぼ毎年稼いでいたようなもの。
もちろん、これだけの年収があれば莫大な金額の税金を毎年払っていたとは思いますが、それでも相当額が残っていると思われます。
現在は、収入がないとしても現役時代にこれだけ稼いでいた清原氏は、おそらくお金には困っていないのではないでしょうか。
まとめ
「Number」の表紙を飾り、2017年現在の顔がすっかり別人のようだと話題になっている清原和博氏。
まだ、執行猶予期間中ですが、しっかりと治療に専念して一日も早く完全に立ち直ってほしいものです。
一時は球界を代表するスター選手だった清原氏。
過去を変えることをできませんが、そこから復活して元気な姿を見せて欲しいですね〜
See ya!
私は清原さんより だいぶ年上です
ずっとあなたのフアンです
西武球場に行きました
頑張ってください。