村上春樹さんの「騎士団長殺し」の第一部と第二部を合わせた累計部数が発売前に130万部になったと話題になっています!「1Q84」が発売されてから7年が経っているので、尚更早く村上春樹さんの新刊を読んでみたいという人が多いのかもしれません。発売前に100万部超えという異例の事態が発生している「騎士団長殺し」ですが、内容やあらすじが気になりますね〜!
騎士団長殺しの内容やあらすじが気になる!
村上春樹さんの長編小説、「騎士団長殺し」が2月24日に発売されます。
1つ前の作品である「1Q84」はそれぞれ
- 「BOOK1」12009年5月29日出版
- 「BOOK2」12009年5月29日出版
- 「BOOK3」2010年4月16日出版
と、3冊目だけ約1年後に出版されましたが、「騎士団長殺し」は「第1部 顕れるイデア編」と「第2部 遷ろうメタファー編」の2部構成ということもあり2冊とも2月24日に発売されるそうです。
「騎士団長殺し」という本のタイトルから推理小説なのかと思ったのですが、村上春樹さんが推理小説を執筆しているイメージが無いので、今回の作品もおそらく推理小説ではないでしょう。
「騎士団長殺し」が一体どんな内容やあらすじの小説なのか、発売前から気になってしまいますね〜!
村上春樹さんの人気作品ランキング
村上春樹さんは、これまでに沢山の小説を出版していてどの作品もヒットしていますが、逆に多すぎてどの作品から読めばいいのか分からないという人も多いようです。
そんな村上春樹をこれから読んでみたいと思っている人の参考になるように、数ある村上春樹さんの作品の中でも特に人気を高い作品をランキングで紹介したいと思います。
第3位
まずは、第3位から見てみましょう。
- 「海辺のカフカ」
- 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」
- 「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
第3位は、同率で上記の3作品がランクインしています。
この中でもNARUHEYが特に好きな作品は、「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」ですね。
この作品を初めて読んだのは高校生の時だったのですが、ご飯を食べるのを忘れるくらいハマって一気に読んだのを覚えています。
第2位
第2位は「1Q84」。
「騎士団長殺し」の1つ前の作品である「1Q84」がランクイン。BOOK1,2,3の3部構成で、シリーズの総売上が300万部を超える大ヒット作品となりました。
「1Q84」は、2009年に「BOOK1」と「BOOK2」が発売されましたが、翌年の2010年の夏に発売予定だった「BOOK3」の発売日を早めるなど、ハルキストの間でも人気の作品です。
第1位
ここまで、読んでみて第1位がどの作品か分かりますか?
あの、作品まだ出てないですよね。
おそらく村上春樹さんの作品で一番有名な作品が・・・。
ということで、栄えある第1位は、「ノルウェイの森」。
「ノルウェイの森」は、36もの異なる言語に翻訳されるなど海外でも評価の高い作品となっています。
2010年には、
- 松山ケンイチ
- 菊地凛子
- 水原希子
が主演の映画「ノルウェイの森」も公開されて話題になりましたね〜
まとめ
「騎士団長殺し」がまもなく発売されますが、どんな内容の作品なのか、あらすじについての情報がないか調べてみたのですが、やはり発売前ということで、信憑性のある情報は見つかりませんでした・・・。
発売が目前に迫っているので、「騎士団長殺し」の内容やあらすじに関する情報をあれこれ探しまわるのはやめてとりあえず発売を待つことにしようと思います!
See ya!