千葉マリア（ちばまりあ）さんは、昔は歌手としてシングルも出していたそうですが、現在はSARS（サーズ）という女性専用の依存者更生施設を運営しているそうです。そんな千葉マリアさんは過去にすでに大物俳優の仲間入りをしていた松方弘樹さんと不倫の関係にあり隠し子までいたそうです。今回は千葉マリヤさんや息子である十枝晃太郎（とえだこうたろう）さんの現在について調べてみました。
千葉マリアさんが不倫した大物俳優は松方弘樹さんだった！
千葉マリアさんは、1971年に「薔薇の涙」という歌で歌手デビューを果たし、その後もたくさんのCDを出して一時はアイドル歌手として活躍していました。
そして、1987年にすでに大物俳優として活躍していた松方弘樹さんとの不倫と愛人関係が報道されて隠し子がいたことが発覚。
十枝真沙史（とえだまさし）さんが、その時に生まれた隠し子ですね。
二人の名字が異なるのは、母親である千葉マリアさんが使っている「千葉マリア」は芸名で本名は「十枝みつ（とえだみつ）」であるため。
松方弘樹さんとの愛人だった千葉マリアさんは、その後波乱万丈の人生を歩んでいきました。
松方弘樹さんとの間に生まれた隠し子は、次男の十枝真沙史さんですが、千葉マリアさんにはもう一人の息子がいます。
長男の十枝晃太郎さんですね。
十枝晃太郎さんは、若い頃DJの修行をするために単身アメリカのニューヨークに渡ったそうですが、ある日その十枝晃太郎さんから千葉マリアさんに一本の電話が入ります。
十枝晃太郎さんは、「あと1週間で世界地のDJになる！」と宣言しいきなり電話を切ったそうです。
十枝晃太郎さんは明らかに興奮していて、これは何かがおかしいと思った千葉マリアさんすぐに息子のいるニューヨークに駆けつけます。
母親の勘というか母親だからこそ分かる何かが電話越しの十枝晃太郎さんから感じ取れたのかもしれません。
やっとのことで息子のもとに駆けつけた千葉マリアさんが目にしたのは、依存症でげっそりと痩せ細った十枝晃太郎さん。
なんと、体重は35キロまで落ちていたそうです。
十枝晃太郎さんは、日本に帰ろうとはしませんでしたがこのまま一人にしておいたら死んでしまうと思った千葉マリアさんは、嫌がる息子を無理やり飛行機に乗せて一緒に帰国。
日本に帰ってきてからは、色んな病院に行ったりしたそうですが、なかなか回復には向かわず、悩んでいた時に知ったのが沖縄にあるダルク（依存症者回復施設）。
ダルク（依存症者回復施設）に入った十枝晃太郎さんは、少しずつ回復に向かい今では完全に回復して普通に生活を送ることができているそうです。
千葉マリアさんは、そんな長男の経験から、同じような状況で苦しんでいる人たちを助けたいと思いから、SARS（サーズ）という女性専用の依存者回復施設を千葉県の館山市に開設しました。
そして、現在はその十枝晃太郎さん自身がSARS（サーズ）の施設長を努めていて、最近では依存症の専門家としてテレビ番組に出演することもあるようです。
出典：http://sonohimori.blog.jp/
十枝晃太郎さんがテレビ出演する時など、SARS（サーズ）だとわかりづらいからか館山ダルクと言われることが多いようです。
息子の十枝晃太郎が清原の身元引受人？
現在、依存症患者を依存から断ち切るサポートをしている十枝晃太郎さんですが、あの清原和博さんの身元引受けに人になると手を挙げたそうです。
十枝晃太郎さんは、自分自身が一時期重度の依存症になっていましが、母親の千葉マリアさんの助けもあり回復、そんな自分の経験が清原和博さんを依存症から助ける手助けができるのではとの思いがあるようです。
依存症は、一度はまってしまうと簡単に抜け出すことができないため、経験したことがある人にしか分からない厳しさがあるそうです。
本当に十枝晃太郎さんが、清原和博さんの身元引き受け人になるかは分かりませんが、少しでも早く依存症から抜け出し元気な姿を見せて欲しいですね。
まとめ
アイドル歌手としてデビューして、その後大物俳優と不倫して愛人関係となり、隠し子までいるという千葉マリアさん。
その後も長男の薬物依存症と向き合い、千葉県の館山に薬物更生施設を運営しています。
それにしても千葉マリアさんの人生は本当に波乱万丈ですね〜！
千葉マリアさんと松方弘樹さんとの間に生まれた次男の十枝真沙史さんの記事はこちら
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