武藤理恵瑠(むとうりえる)さんは京都にある橋立中学校に通う中学生ながらウェイトリフティングの全日本選手権に出場し話題になりました。
そんな武藤理恵瑠さんがフジテレビ系の「ミライ☆モンスター」で特集されるそうです。
そこで今回は、武藤理恵瑠さんのプロフィールや成績などを見てきたいと思います。
武藤理恵瑠(むとうりえる)さんのプロフィール
最近、スポーツで10代の選手の活躍が目立っていますね〜!
先日行われた卓球の世界選手権でも中学生の張本智和選手が、リオデジャネイロオリンピックの男子シングルスで銅メダルを獲得した水谷隼選手を破ったり、高校生の平野美宇選手が銅メダルを獲得するなど話題になりました。
3年後に東京オリンピックが開催されることを考えると、10代の選手達の活躍はうれしいですね〜。
女子ウェイトリフティング界で、将来が期待されている10代の選手が武藤理恵瑠(むとうりえる)さん。
まだ中学生ですが、すでにウェイトリフティングの全日本選手権にも出場するなど将来が期待される若手選手。
一体どんな選手なのか気になりますね〜
ということで、まずは武藤理恵瑠さんのプロフィールから見てきたいと思います。
武藤理恵瑠(むとうりえる)
- 生年月日:2002年?月?日
- 年齢:15歳
- 出身地:京都府
- 中学校:与謝野町立橋立中学校
- 出身小学校:与謝野町立岩滝小学校
- 身長:
- 体重:45キロ程度
武藤理恵瑠さんは、2002年の生まれで現在15歳。
京都の出身で、小学校は地元の岩滝小学校を卒業し現在橋立中学校に通っているそうです。
武藤理恵瑠さんの身長については公表されていないようですが、体重は昨年の11月時点で45キロ程度とされています。
成長期だからこれから身長、体重共に増えていきそうですね。
武藤理恵瑠さんの成績は?
姉の武藤瑠香さんに触発されてウェイトリフティングを始めた武藤理恵瑠さん。
今では、女子ウェイトリフティング界期待のホープですが、これまでどんな成績を収めているのでしょうか?
武藤理恵瑠さんは、2016年の11月に開催されたアジアユース選手権に唯一の中学生として出場し、女子44キロ級のスナッチで56キロを挙げて2位、ジャークでは66キロを挙げて4位となり、総合でも3位。
高校生に混じって唯一の中学生として出場した大会で3位の好成績を挙げた武藤理恵瑠さん。
今年は、中学生として始めて全日本選手権にも出場を果たしています。
全日本選手権は、年齢制限のない大会で今度は高校生だけでなく大人に混じっての試合でしたが、スナッチで62キロ、ジャークで73キロを挙げて8位入賞を果たしています。
女子ウェイトリフティングと言えば三宅宏実選手が有名ですが、もしかすると武藤理恵瑠さんが将来三宅宏実選手が持つ日本記録を更新する可能性もありそうです。
ちなみに、三宅宏実選手が持つ女子ウェイトリフティングの日本記録は、
- 女子48kg級:スナッチ87キロ / ジャーク110キロ
- 女子53kg級:スナッチ90キロ / ジャーク117キロ
となっています。
姉の武藤瑠香(るか)さんもウェイトリフティングの選手!
武藤理恵瑠さんはにはお姉さんがいるそうですが、お姉さんの武藤瑠香(るか)さんもウェイトリフティングの選手。
武藤理恵瑠さんよりも早くウェイトリフティングを始めていて、お姉さんが活躍する姿を見て武藤理恵瑠さんもウェイトリフティングを始めたそうです。
姉の武藤瑠香さんもかなりの実力者で、2015年の全国高校女子ウエイトリフティング大会ではジャークで優勝、総合でも3位に入っています。
武藤瑠香さんは、2015年の時点で高校3年生だったので大学に進学してるとすれば大学2年生ですね。
武藤理恵瑠さんの進路は?
現在中学3年生の武藤理恵瑠さん。
来年の春に橋立中学を卒業しますが、その後の進路も気になります。
武藤理恵瑠さんは、現在京都府の与謝野町にある加悦谷高校でウェイトリフティングのトレーニングをしているそうですが、なんと小学6年生の頃から加悦谷高校に通ってトレーニングを積んできたそうです。
ということで、武藤理恵瑠さんの進路先の高校はすでにトレーニングを積んでいる加悦谷高校になる可能性が高そうです。
女子ウェイトリフティング界を長い間引っ張ってきた三宅宏実選手の持つ日本記録まではまだまだ先が長いですが、武藤理恵瑠さんはまだ中学生。
このまま成長していけば日本記録を塗り替える可能性もあると思うので今後の活躍に期待しましょう!
See ya!