茂木敏充(もてぎとしみつ)議員は自民党の政調会長を務めていますが8月に予定されているという内閣改造で、岸田文雄外相の後任なるのではと見られているようです。
一体どんな人物なのか?
今回は、茂木敏充政調会長について見ていきたいと思います。
Contents
茂木敏充政調会長のプロフィールや経歴は?
都議選の惨敗もあり、8月の終わりに予定されていた内閣改造時期が早まるようです。
都議選前に「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」という失言が問題となった稲田朋美防衛相などが入れ替わるのではと言われていますが、岸田文雄議員が務める外務大臣も岸田文雄議員の意向で入れ替わるようです。
岸田文雄外相の後釜として名前が挙がっているのが、現在自民党の政調会長を務める茂木敏充(もてぎとしみつ)議員。
「茂木」という名字を見ると思い浮かべるのが、脳科学者の茂木健一郎さん。
茂木健一郎さんの名字は「もぎ」と読みますが、茂木敏充政調会長の場合は「もてぎ」ですね。
名字の読み方はさておき、まずは茂木敏充政調会長のプロフィールから見ていきたいと思います。
茂木敏充(もてぎとしみつ)
- 生年月日:1955年10月7日
- 年齢:61歳
- 出身地:栃木県足利市
- 出身高校:栃木県立足利高等学校
- 出身大学:東京大学経済学部、ハーバード大学ケネディ行政大学院
茂木敏充政調会長は1955年生まれで現在61歳。
栃木県足利市の出身で、地元の足利高校から東京大学に進学し丸紅や読売新聞社勤務を経て、ハーバード大学ケネディ行政大学院に留学。
そこから、マッキンゼー・アンド・カンパニーでコンサルタントとして活躍したそうです。
マッキンゼー・アンド・カンパニーと聞くと大前研一さんを思い浮かべますが、その後大前研一さんが設立した平成維新の会事務局長に就任し、1993年の衆議院議員総選挙で当選し政治家としてのキャリアをスタートしています。
茂木敏充政調会長の派閥は?
これまでに、所属する政党を何度か変えている茂木敏充政調会長。
1993年の衆議院議員総選挙では、日本新党から出馬しましたが日本新党が解党した後は、無所属となりました。
その後、自由民主党に入り、自民党では現在額賀派に所属しているようです。
茂木敏充政調会長の家族構成は?
現在61歳の茂木敏充(もてぎとしみつ)政調会長は結婚していて妻と子供もいるようです。
子供については以前栃木放送のインタビューで「息子とキャッチボールをする時間を作りたい」と話していることから息子さんがいるようです。
インタビューでは家族や子供については息子さんのみ話していたようですが、茂木敏充政調会長の家族構成に関する情報はこれくらいしかないようです。
息子さんも、父親の背中を見て政治家になるのでしょうか?
その場合はまず茂木敏充政調会長の秘書となる可能性もありそうです。
茂木敏充政調会長の秘書に接待疑惑?
茂木敏充(もてぎとしみつ)政調会長の秘書の話になったところで、次に秘書についての情報を見ていたら気になる記事が・・・。
2015年に週刊文春Webに掲載された「茂木元経産相秘書官が豪華香港旅行接待を受けていた」という記事で、茂木義之氏という政策秘書と公設第二秘書を務める女性の秘書が2泊3日の香港旅行の代金約55万円を民間業者に払ってもらっていたんだとか。
2白3日でなぜそんな高額になるのかと思ったら、2人は飛行機はJALのビジネスクラス、ホテルはザ・リッツ・カールトン香港とお金のかかる香港旅行を楽しんでいたようです・・・。
「週刊文春」の取材に対してこの民間業者は「ビジネス上の口利きをしてもらうためだった」と話したそうですが、秘書はこの疑惑を否定。
茂木敏充氏も秘書に確認させるとしただけで期日までに回答はなし。
この茂木敏充政調会長の秘書に関する疑惑がその後どうなったのか気になったのですが、数年前の記事で他に情報がなかったので結局うやむやのまま終わっている可能性が高そうです・・・。
茂木敏充政調会長が事故?!
過去の情報見ればもっと気になる情報があるかもと思い調べてみたら茂木敏充(もてぎとしみつ)政調会長は事故にあっていたことがあるようです。
昨年の1月に茂木敏充政調会長が乗っていた車が首都高速道路で後続のトラックに追突される玉突き事故にあっていたようです。
車は秘書が運転していて茂木敏充政調会長は後部座席に座っていたようですがけが人は出ていないようです。
事故と聞いて何か大事故に巻き込まれたのかと思いましたが、これはトラックを運転していた男性の前方不注意で起きた玉突き事故だったようです。
茂木敏充政調会長の女性問題って何?
茂木敏充(もてぎとしみつ)政調会長について見ていると「女性問題」について調べている人が多ことが分かります。
これは、茂木敏充政調会長の女性スキャンダルかと気になって調べてみたのですが、これまでに茂木敏充政調会長が女性問題でのスキャンダルが報道されたことはないようです。
では、なぜ多くの人が茂木敏充政調会長の女性問題について調べているのか?
可能性がありそうなのは、昨年のデイリー新潮の「自民・茂木政調会長、スケベを見抜かれ番記者に女性が増加」という記事。
この記事では、茂木敏充政調会長が女性の記者だと口が滑らかになるから番記者の多くが女性記者になっているんだとか。
政治記者の多くは男性のようですが、この記事が出た時点で茂木敏充政調会長の番記者16人のうち7人が女性。
番記者の約半数が女性記者ということから、茂木敏充政調会長と女性記者のやり取りを紹介している記事ですが、カードマジックの最中に相手役になった女性記者の手を握っていたとか、懇親会で「いぬのさんぽ」と書かれた紙を裏返して読ませようとしたとか・・・。
・・・。
「いぬのさんぽ」を裏返して読むとどうなるか・・・。
気になる人は試してみてください。
内閣改造で入閣すると言われている小野寺五典元防衛相の記事はこちら
> 小野寺五典議員の女性スキャンダルや議員辞職の過去が気になる!結婚した妻や息子も調査!
See ya!