コグラン(ブルージェイズ)がカージナルス戦で驚愕のスライディングというかダイブを見せて話題になっています。ブルージェイズのコグランって聞いたことがあると思ったら過去に当時レイズに所属していた岩村明憲やパイレーツの姜正浩(カン・ジョンホ)と交錯してケガを負わせていた選手でした・・・。
ブルージェイズのコグランが驚愕のスライディング(ダイブ)を披露!
4月25日にセントルイスで行われたブルージェイズ対カージナルス戦の7回、代打で出場したコグランは四死球で出塁。
そして、ビラーが打った打球で一気に三塁を回ってホームに向かうところ、カージナルスのモリーナ捕手が送球を少し横にずれながら前かがみで捕球しようとするのを見て、コグランはなんとモリーナ捕手の上を飛び越えてダイブ。
ホームに手をつきながら着地し一回転を決めてセーフをアピール。
そのままベンチに走り去るコグラン。
一瞬一体何がおきたのか分からずに後ろを振り返るモリーナ捕手。
審判も目の前で起きたことにあっけに取られている感じ、一瞬かたまっているように見えましたが、すぐにセーフと、コグランの本塁への生還を認めました。
この一連の動きがまるで映画みたいと日本でも話題になっています。
ということで、動画を探したらありました!
いやはやなんとも、すごいですね〜。
これぞメジャー級というか、キレイに決まりすぎてて本当に映画のようです。
コグランは過去には岩村明憲や姜正浩にケガを負わせことがある?
今回、映画のようなスライディング(ダイブ)を見せて話題になっているブルージェイズのコグラン。
今回は、キレイに決まってけが人もでませんでしたが、以前からケガをいとわないスライディングをする選手として有名で、過去には日本の岩村明憲(当時レイズに所属)と交錯して岩村明憲が左ひざの前十字靱帯断裂な全治8カ月の大ケガを負わせたこともありました。
これは、2009年5月24日のレイズ戦の8回、に一塁走者だったコグラン(当時マリーンズに所属)がピッチャーゴロで併殺にしようと二塁ベースにいた岩村明憲の一塁への送球を妨害しようとほとんどタックルのようなスライディングを行って交錯してしまい、岩村明憲が大怪我を負うことに。
更に、同じようなことがパイレーツの姜正浩(カン・ジョンホ)にも起きていました。
2015年の9月18日に当時カズスに所属していたコグランは、対パイレーツ戦で岩村明憲の時と同じように併殺崩しを狙ったタックルを姜正浩(カン・ジョンホ)に行って左ひざ靭帯断裂と脛骨骨折という全治8カ月の重傷を負わせています。
まとめ
コグランの今回のスライディング(タックル)はキレイに決まっていますが、過去にはスライディングで何人もの選手を病院送りにしているコグラン。
プロとして併殺崩しをするのは当然という意見とケガを負わせるほどのスライディングはすべきでないという意見両方があるようですが、併殺崩しを狙った意図的なスライディングは禁止にした方がいいと思うのですが・・・。
See ya!